晩夏と9月の養生🍚
季節のめぐりに合わせて、
まだまだ暑さが盛んな8月ですが、8月8日頃立秋を迎え、お盆を
近年は、残暑が処暑(8月23日頃)
しかし、季節は確実に秋のめぐりが始まります。
9月過ぎても暑い日もありますが、健康に過ごすにはこの時期に少
真夏のおさらい
◇苦味の活用術
◇夏野菜は暑さを乗り切るための風土からの贈り物
◇夏に収穫できる食材の活用
◇必要以上に陰にしない
◇梅干しや酢の物を食べる
◇適度な塩分補給を
晩夏に控えること
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夏野菜を生で食べることはやめましょう。
さっと火を通すのでなく、
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冷たいものを飲むことはやめましょう
秋風が吹くころ、
体調を崩したり、風邪をひきやすくなったりします。
晩夏にして欲しいこと
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秋口に採れる食材を食べましょう
この時期からとれる里芋、さつまいも、
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胃脾を守り、代謝をあげましょう。
脾・胃に役立つものは「甘味」とやわらかいも、温かいもの、
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陽性食材で身体を引き締めましょう
もっと食養生を学びたい方はクス・クシュの「12か月の食養生」
秋の養生
乾燥から身を守り冬に備えて免疫力を上げましょう
食欲の秋ですね。秋は実りの秋は根菜やたくさんの果物が実りま
す。秋刀魚などのの魚も脂がのっておいしくなります。
そして、秋に収穫を迎える豆や米は私たちの血となり肉となります
。
おいしい食べ物がたくさんの季節ですが、
ょう。
また、運動を心掛け、代謝を上げることが大切になります。
◇秋の特徴
秋に気をつけたいのは大気の『乾燥』です。秋は乾燥から身を守り
乾燥した秋風にさらされていると、皮膚や髪はかさつきます。
呼吸器官・皮膚・鼻の粘膜・汗腺などが乾燥すると、
秋風は『冷え』もともない、
皮膚の毛穴が冷たい風にさらされて閉じてしまうと肺や呼吸器への
春の鼻炎と異なり、秋は喘息や気管支炎、
◇秋の過ごし方
・夜はシャワーだけでなく必ず入浴をして身体を温めましょう。
入浴ができないときは、足浴をしましょう。
・手足が冷えている人は肺経(腕)
・急に厚着をせずに、
10月は秋の乾燥がもたらすトラブルと食養生のお話をします。
もっと食養生を学びたい方はクス・クシュの「12か月の食養生」